資格学習のポイントその4

通信教育を活用して資格学習を進めていく上で、心がけるべきは
●インプットとアウトプットは同時進行で行う
ことです。

 一般的には、「ひと通りインプットを終えてから問題演習(アウトプット)をこなしていこう」というやり方をされる方が多いようですが、実はこれ、あまり効率の良いやり方とは言えないんです。

皆さんにも、経験はないでしょうか?

教科書をすべて読み切ってから「いざ問題演習!」となった段階で、「あれ?覚えていない」「解けないぞ」と焦ってしまったことが。
次々インプットしていくうちに、最初の頃に習得した知識がおろそかになること、実際にはよくあることだと思います。そうなれば、また一から覚え直し。これではせっかくのインプット作業が水の泡です。

というわけで、効率重視となれば、「まずはインプットから」の思い込みを捨てることも大切なのかもしれません。

 通信教育の資格講座では、インプット用のテキストとアウトプット用の問題集がセットで送られてくるので、両者を効率良く進めていくことが可能です。

適切な目安としては、“一単元終わった段階で問題演習”のサイクルを心がけるのが理想であると言えるでしょう。区切りの良いタイミングでこまめにアウトプット作業をしていくことで、インプットした知識が記憶に定着しやすくなると思います。

独学の場合にはテキストと問題集をセットで揃える、通学の場合には予習復習の合間に時間を作って問題演習に取り組む等して工夫する必要がありますが、自分のペースで取り組める通信教育の資格対策なら、無理なくこなしていくことが出来ます。

 加えて、インプットとアウトプットをセットで一度行ったら、一週間後を目安にもう一度アウトプットをしてみて知識の定着を確認する、ということも大切です。当然のごとく、ヒトの記憶は永久ではありません。こまめにチェックし直すことで、しっかりと記憶に残しておくことが出来るのです。